技術体系

大東流空手道の技術

  大東流空手道の攻防は「捌き、打突、関節技、投げ技、絞め技」、この五大要素から成り立っています。そして、この五大要素は単独で成り立つものではなく、それぞれがお互いを補完し有効性を高めています。「打ってから投げる」ではなく「打ちが投げになる」、「捌いてから打つ」のではなく「捌きが打ちになる」 等々、これが古流柔術の技術を内包する大東流空手道の面白さです。

 斯く言う私も、未だ正拳突き一つをとってみても「もっと正しい身体の使い方があるのではないか」と自問自答している毎日です。武道や格闘技なんてやった事がないという方も、これを機に空手道の道に入ってみませんか。

技術解説

 それぞれの技術を紹介します。

捌 き 打 突 関節技 投げ技 絞め技